#05-3. Armani / Ristorante Ginza_[Cena後編]…


[Dalla terra]
(7品目:「大地の恵みによる本日のメインディッシュ」)

 Armani Ristorante GinzaでのCena(夕食:Dinner)の続きだ。

 ただ、この記事は先日アップしたArmani Ristorante Ginzaの記事のリメイク・バージョンの[後編]に当たるので、[(Remake Verの)前編]からもう一度見直して欲しい。

 コース後半が始まる。(笑)
 ここまでコース料理を楽しませて頂いたわけだが、いよいよメインディッシュに入る。

 メインの肉は’山形産の牛フィレ’を使用。
 良質の肉に加え、特徴はやはり’ソース’、そして添えてある野菜のようだ。

 菜の花を使用しているのかな? と多くの人が感じたと思いますが、この野菜は「ブロッコレッティー」。
 見た目が菜の花ですが、実は首のなが~いブロッコリーがその正体でした(笑)。
 この他には、奥に隠れてしまいちょこっとしか写っていないのですが、黄色にんじんもありました。

 珍しい野菜だけでなく、野菜を(炭だったかな?)焼くことで、香ばしさと触感を楽しんでもらいたいという思いも添えられていました。

 私がイチバン気になったソースですが、”煮たワイン”という名の「ヴィンコット」というぶどうの果汁を深く煮詰め作られたイタリアでは有名な?おなじみの?調味料を使用したソースです。(イチゴではなかったようですね…お恥ずかしい(;^_^A)

 フルーティーな香りも楽しみながらフィレ肉を頂く…

 ただ肉を楽しむのではなく、こうした楽しみ方も素敵だと思います。
 いま、ふと思ってしまったのだが、このフィレ肉を一切れでいいから岩塩で食べてみたかったなぁ~。
 (´ρ`)

 

 最近、天麩羅や寿司はもちろんですが、肉も岩塩で楽しむことが多くなりました。
 岩塩にもものすごく種類があって、同じ食材でも大きく異なる味へとかわるのです。

 今度お願いしてみようかと思います。m(__)m

 

 

 
[Pre dolce]
(8品目:「プレドルチェ」)

 お口直しですね!
 もう次のデザートが待ちきれません!!

  

  


[Dolce del giorno dalla selezione del nostro Pasticcere]
(9品目:「シェフお勧め本日のドルチェ」)

 じゃじゃ~ん!!
 甘いものが大好きな私はメインディッシュと同等の扱いになってしまいました。(笑)

  

 笑えることにメインディッシュよりも写真の枚数が多い(笑)
 いや~、でもほんとうに美味しかった。(ρ_;)

 あ~、シアワセ~って感じだ。

 (作れるわけではないのだが、)作り方を聞いてみたところ…
 やっぱり教えてくれませんでした。(笑)

 でも、しつこくしつこく聞いてみるものです。
 詳細をすべて掲載しないという条件で、一通り教えていただきました。

 ライチのピューレを囲んでいる筒状のものは、黒糖と卵、小麦をまぜた生地を焼いたものを焼きたてのやわらかいうちに筒状に仕上げることでできるそうです。
 その中に、ヨーグルトとマスカルポーネ、○○に○○○○の○○○○のような粉を混ぜ、少し弾力のあるきめ細かな泡状にしたエスプーマを入れます。
 更に、チェリーのお酒でフランベしたさくらんぼとライチのピューレがつまったカプセルをさらにその上に乗せています。

 ライチのピューレの作り方については、「ゼッタイに公表しては困りますよ!!!」と言いつつも細かく説明して頂きました。
 折角なので、掲載したいくらいです(笑)。

 出来上がったものに、さくらんぼのジェラートとさくらんぼをフランベしたときのソースが添えられています。
 こういった素晴らしいDolceでした。 

 いやいやほんっとうに美味しかったデス。

 

 

  
[エスプレッソと小菓子]

 小菓子はビスコッティ、メレンゲナッツとクッキー。

 最後の最後まで楽しませて頂けます。
 気づくとArmani Ristoranteに到着してから2時間半という時間が経過していました。

 今回は1人で楽ませて頂きましたが、シゴトの接待でも十分いけますね!
 また、女性とのデートはかなりイケルと思いますよ。

 

 事前にこの記事の内容をカンニングペーパーじゃないけど暗記しておき、1品1品簡単に説明を加えてみる。
 う~ん、なかかないい作戦かもしれないな。

 そして、ディナーを楽しんだ後1フロア上の会員制Loungeである”Armani Prive”で上質なひとときを楽しむ…

 よっしゃ! 完璧なプランだ(笑)。

 

 

Armani Prive…

 

 左の写真がArmani RistoranteからArmani Priveへとつながる階段。
 右の写真がArmani Priveでのカウンターだ。

 実はあえてのせなかったのだが、ラウンジではテーブル席・ブース席も用意され、共に夜景をみながらお酒を楽しめるようになっている。
 席にもよるのだが、正面にはライトアップされたスカイツリーが見えるトコロもあり、なかなかのお勧めだ。

 どういう入会基準になっているのかわからないが、Armani Ristoranteに訪問の際は一度Armani Priveのことも尋ねてみたらいかがだろうか。

 

Secret Private Room…

  

 実は、女性と大切な話しをしたい。会話が漏れることを気にすることなく食事をしたい等、プライベート感をアップしたいときは個室がお勧めだ。
 外の景色を楽しむことはまったく出来なくなるが、外とは完全にシャットアウトされる為、プライベートでもビジネスでも活用はできそうだ。

 1~3名迄は確かルームチャージが少しだけかかってしまうように思ったが、4名以上ではチャージがかからないと思う。

 外とシャットアウトされた上、部屋には窓もないため圧迫感があるのではと思ったのだが、流石にそこはArmani…
 内装にもかなり力を入れていた。

 しかも、この秘密の部屋への入り口がオモシロイ!!!
 「ハ○-ポ○ターと秘密の部屋」みたいだな。(笑)

 

 下の映像で、それを確認してくれ。
 サプライズネタとしても使えると思うゾ。

 

 

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