#10-21. The Ritz Carlton HongKong ‘OZONE’で素敵な夕食を..(1)

 いよいよ素晴らしい夕食を紹介するときが来たわけだが..

 

 

 その前にいつもの小ネタを..
 いま俺はめちゃくちゃ困った状況下に置かれている。
 もう既に慢性化しているような状況が辛いのだが、年が明ければある程度落ち着きが出てくるだろうと踏んでいたのだがどうやら甘かったようだ。

 

 
 時間に余裕が産まれる気配など微塵もみせん。
 嬉しいやら悲しいやら..
 [注:本来は「生まれる」だ!注意されたし。]
 

 現在、3月のEgypt&Abu Dhabiの旅行が近づいてきている故、かなり焦り始めてきている。
 そう、このままだとヤバイってことに気づき始めたわけだ。
 Etihad AirwaysのDiamond First を初めて利用するという高揚感が少しずつというかガンガン湧き出てくる中でのこの現状..
 飛行機もバッチリ押さえ、Egyptではピラミッドの目の前のHotelで優雅にただピラミッドとスフィンクスを撮影する為だけに行くというひたすら無駄の多い旅。(笑)
 多分、考古学博物館も行かんと思う。
 ただただ、ピラミッドを撮影しブログでアップしたいというその気持ちだけが無尽蔵に湧き出てくるわけだ。

 
 Egyptを離れた後はUAEの首都であるAbu Dhabiに行くのだが、実はよまだHotelが決まっていないのさ。
 以前、Qasl Al Sarabが有力だったわけだが、最近「Qasl Al Sarabに行く前に、Emirates Palaceだろ!まず行くべきは..」という天からのお告げを多く耳にするようになってきた。
 7☆HotelのEmirates Palaceという路線もあれば、シェイクさまが所有者でもある「Desert Islands Resort & Spa」にすべきだという声を別の神からのお告げもある。

 アラーのお告げなのか、はたまた目に見えぬものの悪戯か..

 大変困っている。

 

 ただそれ以上に日本を離れることが出来んかもしれんという超カナシ~シナリオが生まれつつあるあるわけで..
 いま必死にシゴトを頑張っている。
 丁度この3月という時期は決算と重なり、忙しい忙しいと感じていた昨年は如何に今年と比べると如何に暇だったのかと今になると笑えてくる。
 3月は外したくないので、ブログもサボりがちになるやもしれん。
 お許しあれ。
 (;´Д`A

 

 

 ハナシは飛ぶんだが、そういやよ。
 もう1週間ほど前になるんだが、Dubaiよりいつもと変わらぬ知らせが届いた。

 

 何の知らせかっていうとな.. これよコレ(↓)

 

 Dubaiに行くと必ず1ticket買うようにしているのだが、「1口約2万円で購入すると、5000分の1の確率で1万ドル(約8900万円)が当たる」というMillennium Millionaireという宝くじ。

 そのMillennium Millionaireが「またハズレました」という知らせのAir Mailってわけだ。(爆)
 日本の宝くじより当選確率は比べ物にならんほど高いでな、必ず買うようにしているのだが..

 

 こういうもんにあやかろうとするのではなく、働いたほうが早いかもしれんな。

 

 

 今回もインド人が当選したようだ。
 俺が購入した過去のMillennium Millionaireではすべてインド人が当選している。(笑)
 

 なぜだぁ~!!
 (ρ_;)

 

 
 っていってもやっぱ人口多いからな。(笑)
 仕方がないやろ。
 また、今年めげずに買ってきます。
 ( ̄^ ̄)ゞ

 

 

 さて、素晴らしい夕食のハナシに突入するわけだが、夕食の会場はThe Ritz Carlton HongKongの「OZONE」である。
 今回、OZONEに移動する途中Sales ManagerのIP(イプ)さんとドレスアップを済ませたSuguruさんとフロントで合流し、そこからエスコートを受けた。
 今回もここからもうフツーじゃないよな。(笑)

 
 (と、言いたいところなんだが、ホントのこというと場所がわからなかっただけでフロントで待ち合わせしました..)

 
 因みにOZONEは118Fにあり、世界一の高さにあるBarとして確かギネスに認定されていたんじゃなかったかな..
 Ritz HKのホムペによると..

 


[画像はRitz HKホムペより拝借デス。( ̄^ ̄)ゞ]

 Being the highest bar in the world, OZONE is proudly positioned on the top floor of the hotel.
 Guests can indulge themselves with signature cocktails and an exotic selection of Asian tapas while enjoying DJ beats.
 Wind down the day with a few drinks and enjoy the gentle breezes at the outdoor terrace that captures the spectacular views of the city and Victoria Harbour.

  • Location: 118/F
  • Dress Code: From 9 p.m. onwards, No open-toe shoes, sleeveless shirts and shorts for gentlemen
  • Opening Hours:
    • Dinner – 6 p.m. to 11 p.m. (Monday to Sunday) 
    • 5 p.m. to 1 a.m. (Monday to Wednesday) 
    • 5 p.m. to 2 a.m. (Thursday to Saturday) 
    • 12 p.m. to 12 a.m. (Sunday)

 

 とある。
 上の写真はアウトドア・テラスなんだが、室内でも十分楽しめるスペースがあり、BarではなくRestaurantでえぇんとちゃうか?
 と思ってしまった。

 DubaiのAt. Mosphere the Grillを気遣ってのことかわからんが、高さでいえばソコよりも高いことになる。 
 そんな素晴らしい場所でDinnerを楽しめるなんて何てシアワセなことだろう。
 (ρ_;)

 

 Juanさん、有り難うございます。
 m(__)m

 

 そもそもなぜOZONEにてSpain2☆レストランの料理が楽しめることができたのか..
 まずはその経緯からお伝えしようと思う。

 Guest ShefであるDAVID MUNOZ氏は普段SpainのMichelin2☆レストランで腕を振るっている。
 EU圏PIIGSの一角であるSpainを含めEU崩壊という暗雲が立ち込めるわけだが、世界で最も美味しい料理の1つとされるスペイン料理を世界中の人々に味わってもらおうと、政府が予算をつけて世界中にSpainの優秀なShefを派遣するというBig Projectの一環らしい。(;^_^A)
 このような中、Juan氏がここThe Ritz Carlton HongKongに来る前Barcelonaの5☆Hotelである「Hotel Arts Barcelona」のHotel Managerだったこともあり、新しく任された香港のこの素晴らしいHotelを会場に3日間限定のSpecial Eventが開かれたわけだ。

 そうJuanさんが橋渡ししたという風にとらえていただければいいのだろう。
 世界一の高さに位置する世界が注目するこのHotelの初代マネージャーに就任する人なんだから、フツーは縁があるはずもない。(笑)
 どこで尾ひれ背びれがついたんだか..
 フツーではありえない経験をさせてもらったわけだ。

 

 そうそう、ここでぴじょさんとAdminさんに個人的な連絡をさせて頂きたいのですが、本日香港より連絡が入りました。
 結論をいうと「Juanさんがお二人とお会いできることをとても楽しみにしている」とのことでした。
 また、メールにはこうも書き添えられていましたよ。
 「(私も含め、)皆が香港に深くご縁があるようですから、香港にお越しの際は是非Ritz HKのホスピタリティを十分に感じて頂けたら・・・」
 (以下省略デス)
 とのことです。

 Juanさんはモチロン!
 Japanese Guest Relationsの皆さんも本当に素晴らしい人たちで大歓迎します!って言ってマス。
 きっと満足頂ける滞在を経験できると思いますよ。
 是非、香港に訪問の際はご一報下さい。
 ( ̄^ ̄)ゞ

 

 そうそう、お二人に限らずKiraraさん、Kumiさん、Miniraさん、Tokoさん、Tomoさん(アルファベット順に記載させて頂きました)も是非紹介させて頂きますよ。
 Team Amexということでかつてない旅を楽しみましょう!(爆)

 
 モチロン! 私の掛かり付け医のセンセイもいかがですか?
 センセイもAmexの仲間入りしましたし、すぐに色も変わるでしょうから。
 まっ、センセイは私と自宅も近いことですし、別々に旅行するよりもイッソノコト一緒に男同士でド派手な香港旅行でもこの際如何でしょうか?(笑)
 奥さんのお許しを頂けねばなりませぬが、今年のGWは一緒に回りませんか?
 熟考下さい。m(__)m

 また近いうちに例のオクスリを頂きに上がります。
 そうそう、桔梗湯もそうですしダラシンもイイデスね!
 両方とも私にあってると思います。(桔梗湯オイシイし..)
 効果大ですね、アレ。(笑)

 

 

 さて、思いっきり個人的な伝達でハナシがあっち行ったりこっち行ったりと読者の皆さんから叱られそうですが、ハナシはOZONEに戻ります。

 IP(イプ)さんに案内され私はOZONEに入るわけだが、時間より早めに向かったにもかかわらずJuan夫妻(Samso夫妻の方がやっぱいいんかな?)が既にお待ち頂いておりました。
 ホントお気遣い有り難うございます。
 m(__)m

 

 折角初めての利用になりますし、料理のハナシに入る前にチョットだけOZONE内の案内を贅沢にもお願いしました。
 目的はモチロンブログで紹介し、Ritzの素晴らしさを多くの人に紹介するためです。(笑)

 

 撮影したとき、ちょうどこのような色になっていましたが..
 OZONEはとにかく広いです。
 Hotel最上階に位置するというよさだけでなく、様々な楽しみ方がここにはありました。

 

 カクテルはもちろん..

 

 ワインの種類も豊富に取り揃えているようで、「お好みのワインが必ず見つかりますよ!」ってお話を頂きました。

 

 角度を変えて別のエリアを撮影をすると..

 こういうラウンジのような雰囲気をもつソファースペースもあり、Barでありながらも幅広い層の人たちが楽しめるようなつくりになっています。
 ただこの日とても残念だったのが、見ての通り雨..

 というより豪雨、どしゃぶりでした。
 (ρ_;)

 素晴らしい香港の夜景が半減です。 

 

 ここOZONEのよさですが、冒頭に書いたoutdoor terraceも是非皆さんに経験して頂きたいスペースです。(↓)

 ここがoutdoor terraceになりますが、スタッフの皆さんが強く雨が降り出したのを見て、大慌てで席を片付けています。

 

 んでっ、この写真を撮っているとき..
 以前話したSP(みたいな黒人スタッフ)が超密着状態で後ろから傘をさしてもらっている状態。

 
 私のHome cityでも国際化が進み全然フツーに見かけるので全く違和感なく、会話も楽しんでいるのですが、もう密着状態は初めての経験です。(笑)
 写真にあるように天井はなくオープンになっていますから強い雨がしきりに降り注いでいます。
 彼は本当に私を少しでも濡らさないように(完全に自分を犠牲にして)私を守ってくれたように思います。
 多分ほんと冗談抜きに密着は自らの大きな体を盾に雨風を凌ごうとしてくれました。

 皆さん本当に有り難うございました。
 (ρ_;)

 

 さて、ほぼ1周OZONEを案内して頂き、待望のDinnerが始まります。
 席は、上の写真のちょうど左端の切れてしまっている位置になります。
 (モチロン、室内です。)

 テーブル席の雰囲気もまた先ほど紹介した場所とは全く雰囲気が違いますよね!
 大きく3つの表情を持つ、世界でイチバン高い位置にあるBarを簡単に紹介でした。

 

 さて、テーブル席に案内していただくと..

 これまたありえん状況になっていました。(爆)(↓)

 

 なんだこりゃ~.. といわんばかりのワイングラスの数。(爆)

 

 「えっ?Dinnerじゃなくて、飲み比べ大会でも始まるの?」
 (ρ_;)
 と、超ビビリまくり..(笑)

 

 グラスの足元には透明なシールのテプラがグラスごとに貼られていて、なんとそこにはワインの名前があ~るじゃないですか。(笑)
 だって、見ての通りまだ何も料理もでていないんだゾ。
 チョイと飲み始めている状態だけど..

 Spainで暮らしてきた人たちからすると、もしかしたらコレが食前酒?
 (ρ_;)

 もう、ほんと内心ビビリまくっていました。
 私は下戸ですからね、ゼッタイムリっ!!って思いましたもん。

 「折角ですから美味しいワインをほんの少しずつでもいいですからどうぞ」と勧められ、頑張りましたが体中に一気にアルコールが駆け巡ります。(笑)

 Juanさんとこんな夕食が始まりました。
 もう一生忘れることのできない夕食でしたね。

 心から楽しかったと思いました。
 有り難うございます。
 そして、ご馳走様でした。
 (●´ω`●)
 

 

 記事に関係ない個人的な告知もしたんで、今回もめっちゃ長~い記事になってしまったな。(笑)
 ごめんよ。

 

 今日ももうすぐ新聞の配達員の人が来そうな時間..
 十分遅いんでこれで帰るとすっか。

 んじゃ、毎度のぐんない。

Trackback URL

  1. コメントはまだありません。
  1. トラックバックはまだありません。

*は、必須項目です。

(実名の必要はありません)
(公開されません)