#7-27. Emirates First Class搭乗記: Maldives to Dubai…

 Maldivesともいよいよお別れデス..

 スピードボートでマーレ国際空港まで到着し、そこからは空港職員のアテンドを受ける。
 モチロン荷物など持つ必要はない。
 

 荷物のSecurity checkを受け、空港建物内に入ると意外と閑散としておった。
 まぁ、こんな感じだ。(↓)

 正面の真っ赤なディスプレイのカウンターが今回も搭乗するEmirates…
 すっかりワタシの定番となってしまった。(笑)

 

 パスポートを提示すると、手際よくチェックインを行ってくれる。

 

 

 ワタシの場合、カメラ/パソコン等精密機械がガッツリあるからな、確実に’Fragile Tag’を付けてもらう。
 モチロン’Priority Tag’もね!

 さて、チェックインをスムーズに済ませたところで空港職員ともお別れだ。

 カウンターでは、チケットの他に’Bon Voyage’なるDepaeture Restaurantのチケットをもらう。
 まぁ、他の空港でのラウンジインビテーションってことだろう。

 

 Emiratesのカウンターの右手になるのだが、Departure Gatesに向かうためにフロアを変える。
 エスカレーターを上がるとイミグレがここにあった。

 イミグレを抜けるとすぐに免税店が並び、Bon Voyageも見つかる。
 しかし、まだまだ十分時間もあるのでまずはお土産をごっそり買うわけだ。(笑)

 いや~、毎度毎度このお土産が大変なんだよ。
 お土産のチョコだけで10kg~15kgはいくからな。(笑)
 金額で言うと旅行ごとにトータルで3~4万程度買っている。(笑)
 オイシイ思いをたくさんしてくるわけだから、シゴトの関係者も含めちゃんとお礼をしなければあかんからな。

 ガッツリチョコを買い占めた後、Departure Restaurant’Bon Voyage’で一息いれようか..
 と入ろうかとした瞬間、空港職員に声をかけられた。

 まぁ、オレをイロイロなところで探し回ってくれていたようだ。

 やっとのこと探して怪しい日本人ということですぐにわかったそうだが、見つけるまでが大変だったと。(笑)

 ハナシを聞くと、出発時刻が早まったからレストランに入らずにすぐにゲートまで来て欲しい.. とのこと。
 そんな類のアナウンスが入っていたか?とまったく気づかなかったのだが、彼女はファイナルコール締め切り直前の勢いでワタシに迫る。(笑)

 他のFirst利用者は既に全員確認しているが、唯一ワタシだけチェックインしたがゲートにはおらんと走り回ってくれていた模様。(笑)
 笑ってはあかんのだが、とてもありがたいことだ。

 

 Emirates職員のオレの身柄拘束後の流れはひじょうにスムーズだった。
 ありえんくらいの搭乗客のごぼう抜き劇。(笑)
 正直、今でも意味不明なのだがなんでそんな対応だったのかがわからん。
 出発時刻が早まるというのは飛行機を利用するヒトならまぁそこそこあることだと理解してくれるだろう。

 でもよ、搭乗ゲートでの優先搭乗までスコシ時間があったゾ。
 俺の身柄拘束劇はマジもんだったからな。
 その後のゲートまでも’超’がつくほどの快速移動だったしな。
 不思議なこともあるもんだ。(笑)

 

 さて優先搭乗が始まるのだが、Male国際空港は基本飛行機は沖止めのようだ。
 ハワイのコナ空港もそうだし、自然イッパイのリゾート地ではよくありそうな光景だ。
 幼児がいる搭乗客が真っ先に進み、その次にワタシどもが続く。
 飛行機までは数百m程の距離.. 意外と大変だな。

 

 写真を撮っていると優先搭乗した意味がマッタクナシっていうくらい、どんどん追い抜かれる。(笑)
 ただタラップ自体が異なる故、ここまでくるとカンケーないがな。
 左のタラップがFirst、右がBusinessとエコ。

 

 帰りの機材はBoeingトリプルセブン..

 機内の仕様も行きとまったく同じ。

 mini-Barが備え付けられ、(冷えていない)ドリンク類が用意されている。
 冷えていたら飲むが、冷えていないのでたぶんみんな飲まんのだろうな、きっと。
 それが狙いかもしれん。(笑)(笑)

 

 シグニチャー・ドリンクとしていつものドンペリ..
 ではなく、オレンジジュース。(笑)

 

 そして暫くすると、ウェルカムデーツ..

 

 とアラビックコーヒーだ。(↓)

 

 

 何度も言わんでもいいと思うが、デーツはやっぱり1粒がえぇな。(笑)
 んで、いくら女性といえど、カップを「ガシッ!!!」と握られるっていうのも微妙だなぁ。
 まっ、その国の文化の一つだからしょうがないがな。

 

 さて飛行機は無事離陸し、Dubaiに向かう。
 離陸して10分以上過ぎた頃、行き同様窓からは素晴らしい眺めに心を奪われる..

 

 


 

 

 この景色はホント永遠に残しておきたいよな。
 まぁ、まずは東北の復興..
 そして日本の経済の向上を優先しなければあかんが、東北地方の復興に対する募金だけでなくNational Trustを通じてでも寄付をしていきたいよな。

 

 そうそう、ハナシは大分飛ぶが..
 およそ半年前の史上最高値更新より大分日が経過したが、ここ1ヶ月くらい急激な円安が続いているよな。
 細かくハナシたらキリがないのでざっくりと述べると、ギリシャのデフォルト回避とアメリカのQE3の可能性後退だろうな、やっぱ。
 当然、こんなシンプルなもんではないが、今後80円を割ることはまずないだろう。
 そして、今夏までに1ドル87円迄はいくゾ。
 確実にな..

 場合によっては89円迄進むはずだ。
 ただ、ここまでいくには更にいくつか条件の追加が必要だがな。
 輸出産業には想定価格を上回ることになるだろうから、一気に国内の景気も転換の契機となるに違いない。

 とはいえ、シゴトで海外から輸入または製品を輸出しているわけではないので、然程為替レートの変化は影響はないのだがところがドッコイ大いにカンケーあるのよ。

 それはな、息抜きの海外旅行の費用だ。(笑)

 

 特に、基本First設置機材であれば優先して乗ることにしているワタクシ、外貨立ての航空券を日本円で決済するコトもある為、思った以上に大きな影響を持つのよ。
 昨年のドバイ-モルジブの旅行では、すべてぜーんぶひっくるめてやはり200万を超えていることが最終的に判明した。
 ホテルの宿泊費等現地決済の場合はしょうがないが、航空券のように事前決済ができるものなんかはタイミングをしっかりと見極めんと軽く3~7万くらい為替の影響を受けるからよ、慎重な判断が必要だよ。
 実はホテルでも半分裏技的な意味合いを含む事前決済の方法もある。
 まぁ、結構知られているコトなので偉そうに言うことではモチロンないのだが、この基本的なコトを覚えておくと意外と安くすむでな、念のためにっつうことで書くことにする。
 具体的に言うとな、オレはHiltonのHHonors Goldのメンバーシップに属しているということは既に述べたが、(他のホテルでも似たようなシステムがあるとは思うが)事前決済の最安値決済で事前購入を済ませておくっつう方法で円高のうちに事前決済を済ませておくという手もある。
 ただこの方法の欠点は、変更がきかんってコトだな。

 ハナシは航空券に戻るのだが、今年始めに見積もりを出してもらった今年9月のDubai-Egypt旅行の航空券の費用だけでいうならば3月中旬の時点で既に2万円の差が出ている。

 1ドル78円くらいのときに航空券を購入しておけば既に5万程の違いが出てくるわけだ。

 
 旅行が9月だからといって、予約だけ済まし、購入を発見期限ギリギリまで延ばすとあとが大変になるっつうことを言いたいんだな。
 前述の通り、オレの予想では今夏1ドル87円は確実に行くからな。
 そうしたらよ、7万強の差がでちまうことになる。

 さらに89円迄行く事はちと条件的にはムズカシイが、仮に行ったとするとジュニアスイート1泊分に迫ることになる。
 ただな、ゼッタイないとは言い切れんレベルだと思って欲しい。
 料理に置き換えるのであればミシュラン3つ星料理が3回食えるってコトになるのよ。

 正規の航空券は考えようによっては高いのだが、変更が何度でもきくってコトやある程度残しておくこともできるので、直近でなくとも半年先などの旅行でも予約と決済ができてしまうのでやりようによってはかなり有効ってわけだ。

 大きくね?
 この差はよ。

 

 そこで、数日前に買っちまったよ。(笑)
 Dubai経由のEgypt往復の航空券をな。(笑)

 
 例のイランの海峡封鎖っていうオドシも影響して、原油の値上がりの動きも日に日に上昇しているでな今後燃油サーチャージも確実に上がってくるから懸命な判断だとおもっとる。

 是非、今年海外旅行を計画している人はどんどん購入しておいた方がえぇゾ。
 ただ、変更が効かん格安チケット等は注意して欲しい。 

 

 さて、MaldivesからDubaiの搭乗記にハナシが戻るのだが、しばらくするとランチタイムとなる。

 

 パンはちゃんと温められれていて、オイシかったゾ。
 そして、フルーツはしっかりと冷えていたところも嬉しかったよな。

 ランチのドリンクとしてウイスキー..

 ではなく、アップルジュース。

 

 ランチのメインは各席でお好みをサーブしてくれます。

 

 

 今回用意してくれたものがこちら。(↓)

 行きのすべてが1口で終わってしまった激マズ料理と比べ、今回は全てを美味しく頂くことができました。(笑)

 

 最後のシメは、毎度のGODIVAですね!

 

 

 ご馳走様でした。

 m(__)m

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  1. Sony Camera Reviews
    2012 年 4 月 2 日 09:43 | #1

    I have wanted to post something like this on my site and you have given me an idea. Cheers.

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