#08-1. Full of Surprises with Dubai…


[Burj Khalifa At the Top observation platform, Dubai_U.A.E]

 いよいよここからDubai編も始まり、多くの”驚き”をお届けしたいと思っている。

 Sankara Hotel&Spa屋久島から始まった我がブログだが、とうとうDubai編までたどり着いた。
 とりあえずよかったよかった。(笑)

 なんせブログを始めようと思ったきっかけが去年のDubai旅行だからな。
 私がイチバン記事にしたかったことでもある。

 故に、この”Dubai編”には力を入れていきたい。
 まあ、今回はintroduction的な記事として受け止めて欲しい。

  

Dubaiの夜景

 

 この写真(↑)は飛行機からのもの。

 初めて目にしたDubaiの夜景…
 いや~、きれいだ。
 おそらくは道路の街灯だと思うが、まず最初にこのオレンジが強く脳裏に焼き付けられたわけだ。

 

 世界一の観光国を国の長期政策として掲げているDubai…
 現在、観光客が最も多く訪問する観光大国「フランス」を抜くことを当面の目標として大規模な開発が今も続く。
 一面見渡す限り”砂漠”の「無の世界」から、特に2003年以降のおよそ10年でここまでの都市を築きあげてきたわけだから凄いことである。

 

 2008年後半のサブプライムローン問題、2009年11月のドバイショックなど厳しい状況にも見舞われたようだが、観光客の立場として見る限りあまり問題のあるようには考えられなかった。

 むしろ物価が下がり、観光客も落ち着き、その上でのこの円高を考慮するといま旬の国のひとつではなかろうか?

 

 昨年、Dubaiに訪問する直前は1AED(Dhs)約27円だったのが、今日現在約22円。
 急激な円高を背景に、今もその状態は維持されている。

 
 今年も去年の訪問時にと同じように、仮にヘリをチャーターし、Burj Al Arabヘリポートより飛ばしたら70000円弱安いことになるのか…
 そう思うと免税(Duty Free)だぁどうのこうの言ってもここまで急激な円高が進むとそんなもん誤差で、明らかに大きな違いだ。

 

 輸出業者にとっては厳しいが、輸入業者や海外旅行を楽しむ分にはまあ最強の時代だろう。
 1964年の$1=360円の時代は全く想像すらできん。

 先ほど免税という言葉を用いたが、結果ドバイではどこでも免税店と同じだよな。
 消費税ないんだし、かかんないから免税もくそもないわけだ。

 

 香港でも同じだ。

 免税店で買っても、他で買っても値段は変わらない。
 故に香港では免税店にまで行くことはせず、LMOの隣にあるLouis Vuittonでパスポートケースを買ってきた。

 これは、後ほど「香港編」で紹介することになっているから省略だ。

 

 まあ、今年のDubaiでも最近特にお気に入りのLVモノをまた買ってくるつもりだ。
 予定としては、ボストンバック。
 そう、結構でかいヤツだ。

 他のものを買うかも知らんが、買ったら間違いなくupするゾ!

 

 さてさて、ここからDubai編も加わり暫くは「香港編」との2本柱で話しがススム。
 ところがどっこい調子に乗って更に「北海道編」まで近々始めようかと思っている。

 アクセス解析ソフトによると我がブログもひじょうに多くの国から訪問してくれているので、Japanese Culture, Culture of Kyotoも強く発信していこうかと思っている。

 

 と、いうことは「京都編」もどこかのタイミングで始めなあかんってことだ。

 
 京都編はまた一味違うぞ!
 Amex Platinum+黒だけが利用できる「京都特別拝観」の記事となるわけだからな。

 

 一般に立ち入りができない、関係者以外立ち入り禁止の場所に案内をしてもらい、普段見ることができない”パンフレットで見ることができる秘宝”(笑)を直に見せてもらえるわけだ。

 
 これもまた素晴らしいstoryに仕上がると思う。
 是非、力を入れて紹介をしたい。 

 

 

Dubai International Airport, Terminal3…

 

 以前違うアングルからの写真をアップしたわけだが、ドバイ国際空港ターミナル3は本当に豪華だ。
 まるでGreekのthe Temple of Parthenon のようだ。

 

 関西国際空港23:15発のEK317便がDubaiに到着したのは朝方4:45のこと。

 その為、ご覧の通り閑散とした景色が写し出されているが、確かにドバイが何を目指しているかが十分伝わってくる。

  

  
 さぁ、始めよう!!
 Dubai編だ。

 

 上の写真の手前というか私の背後になるのだが、ず~っと後ろにImmigration Controlがある。

 その奥にはこれまたものすご~くなが~いエスカレーターがある。
 長さも長いが4~5階くらいの高さから一直線にエスカレーターが降りて(伸びて)くる。

 もしかしたらもっとあったかも…
 とにかく一直線に急角度でエスカレーターが進むわけだ。

 

 このエスカレーターを降りたところで、お出迎えのスタッフが私の名前が書かれたプレートを持ち、待っていてくれた。

 
 ここで話しはスコシ前に遡る。
 実は大きく驚くほどのものではないのだが、飛行機を降りてから出迎えてくれたスタッフに会うまでにも面白いモノが見られた。

 

 PBBではなく、機体に直接階段が付けられ、電車みたいなバスに乗り込む。

 こんなヤツ(↑)だ。
 ここから、移動することになる。

 しばらくすると到着し、施設内に入るわけだが、

 

 ここで不思議な現象を見られたわけだ。

 今回の飛行機はほぼ満席に近い状態だった。
 恐らくは搭乗率は確実に90%は超えていたはずだ。

 しかし、100人居たら90人くらいがtransit…

 

 えっ?
 みんなドバイに行かないの?
 それともドバイに入国するのはこっち(右側)?
 でもTransfer Deskと書いてあるぞ!

 と、暫く悩んだ…

 

 私は不安に駆られながらもArrivalを(当たり前だが)選択する。

 この方向に進む日本人は10名も居なかったからな超ドキドキしながら先に進むわけだ。
 暫くすると、エスカレータがあり、更に先に進むと先ほどの”なが~いエスカレーター”に続くわけだ。

 今度は、動画でとってくるとしよう。(笑) 

 一言で言うと、Dubaiの地に初めてたどり着いた私としては正直ビビリまくっていたわけね。(笑)

  

 

 お迎えのスタッフはいつになってもオレは来ないし、一向に見つからん。
 トランジットでない限りこのエスカレーターで待っていれば間違いはないはずだからな、なんせ出口はここしかない。(笑)

 
 しかし、すべての日本人は横を通り過ぎて行き、その上で暫くたってからの登場故、さぞかし彼もびびっていただろう。(笑)

 

 

 正直、自分のネームプレートを見たときはほっとしたよ。
 あ~、間違っていなかったんだってな。

 恐らくは、彼も私がプレートをみて合図をしたことを最後のさいごで確認でき、ほっと胸をなでおろす思いとなったことだろう。(笑)

 

 

Money exchange and…

 Dubaiで使用するお金はDhs(ディルハム)という。
 AED(The United Arab Emirates Dirham)という表記も一般的だ。

 

 書き方(アルファベット/スペル)が違うだけでまったく同じものだと思ってほしい。
 (100Dhs=100AED=約2,191円)

 ドバイのガイドブック等をみても、2種類の表記だったので、2種の通貨を使用しているのかと最初思ったわけだ。

  
 

 

 これがDubaiの100AED(Dhs)札だ。
 写真とか撮ってアップしても大丈夫? ちと不安…(;^_^A

 

 空港スタッフと無事出会うことができ、イミグレを通過する。
 その後は、荷物の受け取りだ。

 

 

 でも、笑っちゃうのが荷物が出てくるターンテーブルなんだけど、俺が行くころにはスーツケース3つしか流れてないのさ。(笑)
 んで、その1つがワタシのもの。

 こんな数じゃ、priority tagがあってもなくてもおんなじじゃん。
 と思ってたら、案の定何も付いてなかった。(笑)

 正直、エコノミーでもすべて速攻で出てくるからPriority扱いだね。

 とにかくそのくらいDubaiへの入国者数は少なかった。

 

 

 毎回そうなのかわかんないけど、もし今回のようにドバイに乗り継ぎではなく、入国する人が今回くらいの人数だとするならば皆ドバイには行かないの?
 って思ってしまう。
 こんな素晴らしい国なのに?

 俺は超気に入ったぞ!!
 しばらくは、U.A.Eは毎年旅行に行くだろうな。
 そのくらい気に入った。

 今年は、砂漠の国でスキーを楽しんでくる予定だ。
 ( ̄^ ̄)ゞ

 

 でも、本当に日本人観光客が少ないのはなぜ?と思ってしまう。
 中東の国だから?
 それともバブルの崩壊した国だから?
 と、理由を考えてしまうのだが正直よくわからん。

 まあ、丁度ラマダンの時期だったから避けていたのかもしれないな。
 ドバイのベストシーズンは”秋の終わりから翌年の春”ってガイドブックにも書いてあったし。

 

 ただ、旅行を終え帰国して思うのは確かに日本人は少なかったよな。
 みんな行こうよ、ドバイ。 (^-^)v

 

 話しはMoney Exchangeに戻るのだが、出迎えのスタッフに「現地通貨は持っているのか?」と尋ねられ、持っていないことを告げると、Duty Free(免税店)で換えるといいと教えてくれる。

 ホテル・銀行でも勿論交換できるが、よく聞くハナシだが”手数料が高い”らしい。

 

 そこで、この写真(↓)のずっと奥に行くと左手に免税店があるのでそこで日本円とディルハムとを交換しておいた。

 正面に大型ディスプレイがあると思うのだが、そこを出てしまうともう戻れなくなるので、ディスプレイの手前を左に曲がるとそこに免税店がある。

 

 

 こいつ(↓)だ。

 ここで外貨(日本円)2万円分の交換をしてもらった。
 しかし、基本Amexのカードを使うので、1週間後の帰国時には半分ほど余ってしまった。

 

 ドバイ訪問の際は、どのくらいの金額を現地通貨に変えるかは十分考えておいたほうがよさそうだ。

 

 

 折角、立ち寄ったわけだから…

 

 当選確率が異常に高い”宝くじ”を1口買っておいた。(笑)
 流石ドバイだよな、太っ腹だ。
 1,000Dhs(約22000円)で1口買うと、5000分の1の確率で100万ドル(約8100万円)が当たる!!!

 ゼッタイに買っておいた方がいいゾ!

 規定の人数に達すると都度抽選が行われ、結果発表となる。

 
 後日、郵便とEメールで結果が送られてくるようだ。
 送られてきた郵便物をみると、当選をすると式典?みたいなものが行われるらしく、「航空券」「宿泊先」等すべてを手配してくれ、招待されるらしい。

 勿論、私に当選の知らせは来なかったが。(笑)
 コイツ(↓)がハズレの郵便だ。

 
[画像はクリックすると拡大できます。 

 これを見る限り、私の購入した組ではインド人が当選したらしい。
 ムカつくことにインターネットで買ったようだ。
 Dubaiまで来いよな~。

 

 さぁ、まずは迎えの車に乗り込み朝食をとらなければならない。
 多少早く行っても問題なさそうに思うが、定刻のチェックインまで6時間ほど時間があるので、市内をいろいろと観光し時間を稼がなあかん。

 この時点で6時半頃だったかな?

 

 頑張って腹ごしらえをすっかな。(笑)

 

 つづく。
 (To be continued…)

 

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